「長良川のアユに何が起きているのか?」 講演会
2013-03-20
市民学習会 「長良川のアユに何が起きているのか?」
「長良川のアユがあぶない」という声が広がっています。いったい何が起きているのか?
長良川河口堰建設・運用の影響や流域の環境変化を振り返りながら考えましょう。
河口堰開門の機運が高まっています。次世代に長良川をどう残せるのか一緒に考えましょう。
3月20日(水・祝)PM1:30~4:30
ハートフルスクエアG大研修室(JR岐阜駅東詰の施設)
事前申し込み不要。資料代として500円のカンパをお願いします。
●講演「アユに何が起こったか? 長良川の25年」
講師 新村安雄(にいむらやすお)
フォト・エコロジスト、リバーリバイバル研究所 サツキマス研究会代表
1954年(昭和29年)生まれ。静岡県出身。
愛媛大学大学院で水域生態学を専攻理学修士。
水中に棲む生物の視座から自然、環境問題に発言をしているエコロジスト。
長良川河口堰建設直前に環境情報の収集を依頼され長良川と係わりを持つ。
長良川河口堰建設の問
題を全国にアピールすることを目的に河口堰起工式にあわせ、
源流から8日かけて起工式会場まで泳ぎ下り、水中デモを行った。
サツキマスの研究、シンポジウム開催等が縁となり
現在は岐阜市内、長良川河畔に住む。
開発により変容する生き物と人々の生活をテーマに、長良川、琵琶湖、
そして本流にダム計画のあるラオス・ メコン川を主なフィールドにしている
●「長良川のアユ、いま・むかし」を語る
語り手(年齢順)山中茂、大橋亮一、中山文夫
聞き手 粕谷志郎・新村安雄
山中茂(やまなかしげる)
1932年(昭和7年)生まれ。岐阜市鏡島出身。
10歳ごろから漁を始めるアユ漁の第一人者。
長良川漁協の重鎮で現在副組合長を務める。魚道
の研究や孵化事業に大きな貢献。
長良川の河川工事等も経験し治水にも詳しい。
大橋亮一(おおはしりょういち)
1935年(昭和10年)生まれ。羽島市小熊町出身。
祖父から三代の川漁師でサツキマス漁を守り続けている。
弟の修さんとともに長良川を守る取り組みに大活躍。
現在、長良川河口堰最適運用検討委員を務める。
大橋兄弟と長良川の深く長いかかわりは
『長良川漁師口伝』(磯貝政司著)に見事に描かれている。
中山文夫(なかやまふみお)
1952年(昭和27年)生まれ。美濃市加治屋町出身。
子どものころから父親と夜網漁をする。
現在、長良川中央漁協総務委員長を務める。
長良川河口堰漁業補償問題にかかわり平成7年以来漁協役員を務める。
●講演「アユに何が起こったか? 長良川の25年」
講師 新村安雄(にいむらやすお)
フォト・エコロジスト、リバーリバイバル研究所 サツキマス研究会代表
1954年(昭和29年)生まれ。静岡県出身。
愛媛大学大学院で水域生態学を専攻理学修士。
水中に棲む生物の視座から自然、環境問題に発言をしているエコロジスト。
長良川河口堰建設直前に環境情報の収集を依頼され長良川と係わりを持つ。
長良川河口堰建設の問
題を全国にアピールすることを目的に河口堰起工式にあわせ、
源流から8日かけて起工式会場まで泳ぎ下り、水中デモを行った。
サツキマスの研究、シンポジウム開催等が縁となり
現在は岐阜市内、長良川河畔に住む。
開発により変容する生き物と人々の生活をテーマに、長良川、琵琶湖、
そして本流にダム計画のあるラオス・ メコン川を主なフィールドにしている
●「長良川のアユ、いま・むかし」を語る
語り手(年齢順)山中茂、大橋亮一、中山文夫
聞き手 粕谷志郎・新村安雄
山中茂(やまなかしげる)
1932年(昭和7年)生まれ。岐阜市鏡島出身。
10歳ごろから漁を始めるアユ漁の第一人者。
長良川漁協の重鎮で現在副組合長を務める。魚道
の研究や孵化事業に大きな貢献。
長良川の河川工事等も経験し治水にも詳しい。
大橋亮一(おおはしりょういち)
1935年(昭和10年)生まれ。羽島市小熊町出身。
祖父から三代の川漁師でサツキマス漁を守り続けている。
弟の修さんとともに長良川を守る取り組みに大活躍。
現在、長良川河口堰最適運用検討委員を務める。
大橋兄弟と長良川の深く長いかかわりは
『長良川漁師口伝』(磯貝政司著)に見事に描かれている。
中山文夫(なかやまふみお)
1952年(昭和27年)生まれ。美濃市加治屋町出身。
子どものころから父親と夜網漁をする。
現在、長良川中央漁協総務委員長を務める。
長良川河口堰漁業補償問題にかかわり平成7年以来漁協役員を務める。