2017年 サツキマスの産卵観察会
2017-09-26
サツキマスの産卵観察会を10月22日(日)に開催します。水中ビデオカメラをサツキマスの産卵床にセットし、
モニターにて産卵行動を観察します。
参加される方は、メールなどでお申込みください。
・日時 10月22日(日)13時集合(今年から午後になりました。
・集合場所 道の駅 明宝 トイレ横ベンチ付近
岐阜県郡上市明宝大谷1015
・駐車場 道の駅 P (無料)
・申込み メールなどで申込みください。
・持ち物や服装
軽食 飲み物 帽子 長靴 カッパ
防寒具(結構寒いです)
あると便利な物 偏光グラス 双眼鏡
・スケジュール
13時 参加者 道の駅 明宝 トイレ横ベンチ付近 集合
あいさつと注意事項連絡後、車にて移動
13時15分 川へ到着 観察スタート
15時から16時 終了
小雨は決行します。ただし、前日までの降雨などで川が濁っている場合は観察は不可能となりますので中止します。
・備考
昼食は済ませておいて下さい。軽食は持った方が良いです。
・集合場所の地図
https://yahoo.jp/eysk1E
長良川水系・水を守る会
フェイスブック https://www.facebook.com/nagarariver/
サツキマス産卵観察会
2012-10-23
21日はサツキマス産卵観察会を行ないました。今年はサツキマスはたくさん見れましたが、残念ながら産卵の瞬間を
見ることはできませんでした。
産卵床を尾びれで掘る行動も少なく、産卵床に執着しない個体もいました。
これは少し時期がずれたのか、環境が悪化したのか原因は分りません。
ただ、砂防ダムの無かった頃は明宝スキー場のあたりまでのぼっていたという
ことですから、現在みたいに一ヶ所に集中することは無かったかも知れません。
今の産卵場を見ていると少々過密のように見えるし、広い川の中でもちょうどよい石の大きさの所は限られています。更にここ数年砂利の量が減ってサツキマスが産卵床を掘るとすぐ大きな石が出てきて、掘りかけた産卵床をあきらめる光景が見られるようになりました。
サツキマスの産卵する場所が少ない現状では、この場所の環境を人為的にでも
整えて行く必要があるかと思います。来年以降は10月初めに砂利を敷く作業を
やって産卵しやすい環境にしようと考えています。
将来的には上流の砂防ダム群のスリット化を要望し、下流への土砂の供給量を増やすことが大事です。
観察会の映像は録画失敗に終わりました。期待していただいた皆さんすみません。
今年から初めて使った録画装置でしたが、後半バッテリーの電圧降下によって録画できなくなり、全てが再生出来なくなっていました。今後対策を考えます
サツキマス産卵の撮影に成功
2010-10-25
サツキマス産卵観察会を行ないました。今年は久しぶりにたくさんの方々が参加されました。ありがとうございます。16時前、雨が強くなってきたのでもうやめる事にして、私が川に降りかけた時歓声が聞こえました。
「産卵したー」
という声。
急いで戻ると、メスが埋め戻しているところでした。
産卵床を掘っているときは一ヶ所集中でほり、時々尻びれで深さを確認します。大きな雄は他のアマゴの雄を追い払ったり雌に産卵を促すためブルブルと体を震わせたりします。
産卵の瞬間は体を産卵床に沈め大きな口を開けて(たぶん力を入れている)雌の生んだ卵に雄が精子をかけます。他のアマゴの雄もこの中に入って放精し自分の子孫を残します。
産卵が終わると、雌は上流側の砂利を尾びれで叩いて卵に砂利をかけます。この時まんべんなく卵に土砂がかぶるように産卵床の上流側を三日月型に掘ります。
関連ブログ
徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ
サツキマスの産卵観察会の案内
2009-10-25
サツキマスの産卵観察会を10月25日(日)に開催します。水中ビデオカメラをサツキマスの産卵床にセットし、モニターにて産卵行動を観察します。参加される方は前日までにメールフォームから申し込んでください。すぐ右側の「水を守る会へメール」の所です。日 時 10月25日(日)12時集合
集合場所 道の駅 明宝 トイレ横ベンチ付近
住所 岐阜県郡上市明宝大谷1015
駐車場 道の駅 P (無料)
バスで集合 岐阜バス 明宝線 明宝温泉行き 720円
八幡営業所 10:58発
岐阜バス明宝磨墨公園前下車 11:28着
持ち物・服装 軽食 飲み物 帽子 長靴 カッパ
防寒具(結構寒いです)
あると便利(偏光グラス 双眼鏡)
スケジュール
12時 道の駅 明宝 トイレ横ベンチ付近 集合
あいさつと注意事項連絡後、車にて移動
12時15分 川へ到着 観察スタート
16時 終了
バスご利用の方は15時終了 15:26発 八幡営業所行き
雨天
小雨は決行します。ただし、前日までの降雨などで川が濁っている場合は観察は不可能となりますので中止します。
備考
昼食は済ませておいて下さい。軽食は持った方が良いです。
産卵はサツキマス次第ですので、必ずしも産卵の瞬間を観察できるとは限りません。
サツキマスの産卵観察会 撮影できました。
2008-10-28
サツキマスの産卵観察会を行いました。残念ながら、産卵の瞬間には出会えませんでしたが撮影は成功しました。
画面中央部の砂利がこんもり盛り上がった所が、産卵が終って埋め戻した部分です。 かめさき
2007年10月のサツキマスの産卵観察会
2008-10-28
前の記事で昨年の観察会の様子を見てくださいと書きましたがたどり着けないようです。ちゃんとリンクしないとだめですね。
事務局 カメ
2007年サツキマスの産卵です。吉田川にて